晴天に恵まれ、好調に進んでいます。

陽が当たると暖かく、昼間は、逆に着込み過ぎて、汗をかくくらいです。

でも油断すると、夕方は気温が低くなり、その汗が冷えて一層寒く感じます。

今年の足元は、長靴ではなく、スノーシューズを装備して、しもやけ対策です。

さながら、今、流行りのスノートレッキングのように、畑内を歩き回っています。

 

さて、今年は、今までより、早い時期からせん定を始めたので、ワイナリーでは、寒さに弱いとみられる品種を、後半に回してせん定しています。

シャルドネから始まり、現在、写真のカベルネ・ソーヴィニヨンの畑を行っています。

その後はメルロ、2013年・2014年に植えつけた幼木の順番で進めていく予定です。

せん定が終わったら、枝を曲げてワイヤーに固定する誘引、ブドウ樹の古い樹皮を剥く作業など、やることはてんこ盛りです！

手早くかつ慎重に進めていこうと思います。

 

（栽培　竹田）

平成27年2月6日（金）に田崎真也ワインサロンにおいて開催されました。

 

安曇野ワイナリーからも3品を出品し全て認定を受けました。

今回認定されたワインの紹介です。

① シャルドネ シュール・リー 2013  （現在、発売中）

② メルロー 樽熟成 2013  （今後、リリース予定）

③ 山葡萄 2013  （今後、リリース予定）

 

 

 

 

今朝は今シーズン、一番の冷え込みでワイナリー付近では－10°の気温でした。

まだまだ雪深い自社畑のシャルドネ、メルローです。